ラッピングコーディネーター持木直子のラッピングのススメ

埼玉ラッピング自宅教室にて来月のひな祭りに向けて、お内裏様のラッピングを行いました。

2/12(月)

今日は、埼玉ラッピング自宅教室にて、ひな祭り用のカワイイお内裏様のラッピングに挑戦してもらいました。

材料はこちら!

色々な和紙をご用意致しました。

カワイイ、カッコいい、どれをお使いになるかを選んでもらいます。

まずは、三角の箱に、ひなあられを個包装してもらいました。

小さいOPPの袋に詰め、和柄のシールで留め、箱に詰め詰めしていきます。つめつめ~♪

ひなあられは、余ったものを少し食べてみたのですが・・・美味しい(^^)

なんだかワクワクで入れて頂きました。

次に三角の箱をラッピング。

白い和紙で綺麗に包んでもらいました。

男雛と女雛とありますので、2箱包んでもらいました。

このお包みは、経験ある生徒様達ですので、復習がてら行っていただきました。

とても綺麗に包み上がっています。

そこに、装飾のラッピングをしていきます。

男雛は男らしく 女雛は女らしく きちんとお内裏様に見える様に頑張ってもらいました。

実は、昨日まで、男雛様も普通に着物のように包んだのですが、お内裏様を見ると男雛は着物風ではないですよね。

なので、今日の朝考えて作ってみました。

ギリギリでいい感じの作品が出来上がりました~!

その包み方を生徒様にお伝えです。

まずは、女雛。

和紙のチョイスや、襟の柄の色合いは皆さんに選んでいただき仕上げて頂きました。

皆さんシャープに!でも柔らかさも感じる優しい綺麗な仕上りになりました。

男雛はこちら。

皆さんカッコよく出来上がりました~!

いい感じです。

並べてみると、

仲良き、お内裏様の出来上がりでーす!

 

皆様ご存知かと思いますが、お内裏様というのが、1番上段に座られています、男雛(親王)と女雛(内親王)の事を差します。

おひな様は、全体の事を差しますよね!(もしくは女性の雛の全体という説もあり)

三人官女や、五人囃子、随臣、仕丁と並んでいきます。

なので、今回は、お内裏様のお包みでした~(*^▽^*)

こちらの包み、底の部分を開けますと箱が取り出すことができ、箱の中のひなあられを取り出してまた箱を戻すことも可能です。

本日、そう当日に考えましたこのラッピング、その割にはとても可愛く出来たのではないかと思います。

生徒様達も、とても可愛いです。と仰ってくれました。❤やったー!❤

お疲れ様でした~。

なんだかんだで、やはり頭も使いましたので、イチゴのケーキで舌鼓。

次回は来週の月曜日!

また元気にお会いしましょう。

お疲れ様でした~。(*^▽^*)