リボンと包装紙は、ラッピングにとって欠かせないものです。
その他にも、掛け紙(熨斗紙)やシールやオーナメントもラッピングを引き立てます。
それらすべてが、大切な商品に彩を添えて仕上がっていきます。
季節や行事ごとに付加価値を付けるリボンと包装紙をのぞいて見ましょう!
リボン
リボンの美しさでその商品の価値が変わってしまいます。
贈る相手を考えて選んだ商品に、美しくリボンがされていないと、どんなものでも悲しくなりませんでしょうか?
たとえば、こんなリボンがけはどうでしょう?
十字がけのリボンの縦がずれています。
こんなリボンがけはどうでしょう?
十字がけの結び目でひっくり返っており、リボンの裏が見えてしまっています。
やはり十字もまるく山になっており、裏が見えず、文字も読める美しいリボンがけをしてほしいですね。
ワイヤー入りのリボン
形がつくれる上質で高級感が出るリボンです。
オーガンジーリボン
柔らかくしなやかな動きを見せてくれるリボンです。
ツイストロープ&ラフィア
ナチュラルな商品に使用すると生きてくるリボンです。
メタリックリボン
華やかなリボンです。お祝い事には最適なリボンです。
組紐
組紐はリボンとしても使えます。和の商品に使用するととても映えます。
水引
水引自体でラッピングはしませんが、オーナメントとして和の物を華やかに演出することができます。
ワンタッチリボン
リボンの片側または中央に引っ張るひもがついています。引っ張るだけでかわいいいろいろな形になるリボンです。
木綿リボン(1)
この写真のドット柄はリバーシブルで使えるリボンです。
木綿リボン(2)
文字入りリボンはナチュラル感が増します。
サテンリボン
柄が入っているものが多く、沢山出回っていて艶のあるリボンです。
フラワーサテン
フラワーのラッピングに使用されるリボンです。オモテウラがあります。ハリもあり花を引き立てるリボンです。
横一文字がけ
縦一文字がけ
斜めがけ
十文字がけ
ダブルリボン・ダブル蝶
包装紙
包装紙は「上質紙」「不織布」「クレープペーパー」「ワックスペーパー」「セロハン紙」、内包み用として「薄葉紙」「グラシン紙」など、たくさんの包装紙があります。
商品の用途によって使い分けると大変便利です。
よく使用される2種類をこまかくみてみましょう。
オールシーズン
花殻や幾何学模様等、たくさんの種類があります。
シーズナル(夏)
夏の柄として使用しやすいですね。
シーズナル(冬)
クリスマスには沢山の柄がでてきます。
方向性有
包装紙には”方向性のある柄”と”方向性のない柄”があるので気をつけましょう。
リバーシブル
裏も表も色がついていたり、柄があったりする包装紙があります。
グラデーション
色々な所に、薄い所と濃い所がでてくるので華やかさを演出してくれます。
厚みのある不織布
保護感も増します。温味も出やすく上質感があります。
ラメ入り
キラキラしているので派手さは抜群です。お祝い事にはもってこいですね。