ラッピングコーディネーター持木直子のラッピングのススメ

埼玉ラッピング自宅教室にてフラワーラッピングの基礎コースレッスン3回目を行いました。

8/25(木)

今日はフラワーラッピング3回目のレッスンです。

3種類のフラワーラッピングを行います。

1つ目は大きい花束の包み

2つ目は、不織布の角が綺麗に出て、手早く包める作品です。

3つ目は、レースペーパーを活用して、足元(ハンドル)を不織布で隠す作品です。

お持ち帰り用に少し小さめですが、包み方は一緒なので、最初に大きい花束を包む練習をしていただきます。

無地かグラデーションの不織布を選んでもらいました。

柄物の不織布ばかり買っているので、無地やグラデーションが少ない中で、真剣に選んでくれる生徒様達。

今日のレッスン分の不織布と、ネットを選んでいただきました。

そして大きい花束の場合の紙取りをしてもらいます。

本物の大きさほどあるアーテフィシャルフラワーで、大きいさ、バランスを見て、お花の事を考えながら、不織布だけでまず整えてもらいます。

大きいので、初めて行う場合は、なかなかお花とのバランスを考えるのが難しいですよね!

そして、本番。

持ち帰り用なので少し小さいですが、それでも大きいです。

そちらにリボンを掛けて仕上げてもらいます。

前回まで頑張ってレッスンしていただきましたリボンを取りつけてもらいました。

今までやった今日持ってきてもらった宿題のリボンも、頑張って作ってくれていましたので、仕上がりもとても綺麗です。

良い感じです。リボンも素敵です!(*^▽^*)

でもフラワーサテンリボンは、なかなかの曲者。

難しいですよね!

 

続いて、角が4つ見える作品です。

これも実際に販売しているような大きさの花束で、紙取りをしてみます。

そしてバランスを整えて大きい花束が美しく見える様に仕向けていきます。

大きい花束で確認しながらリボン掛け直前まで仕上げたところで、本番です。

お花に合う不織布とリボンをチョイスしてもらい、大きい花束と同じような考え方で紙取りをして仕上げていきます。

一方向から見えるような、少し縦長の雰囲気のあるこちらも美しい包みです。

机に置くとちょっとわかりづらいですが、手前の不織布が低く、奥の不織布は高く、とても可愛らしいエレガントな花束が出来上がりました。

最後は、レースペーパーで花束を包みます。

レースペーパーでお花を引き立てますので、足元(ハンドルの部分)は、目立たず小さく、上から見るとレースペーパーからは見えるか見えないかぐらいの不織布です。

そちらにリボンを掛けて出来上がりです。

カワ(・∀・)イイ!!

2個目3個目の作品をまとめて写してみますと、とってもかわいい~!

今日もとても頑張った生徒様と、青りんごと赤いリンゴがシャリシャリして、歯ごたえの良い爽やかムースで舌鼓!

普通のラッピングとは違い、お花はバランスも難しく、色のセンスもあり、そしてリボンが難しいので、大変だったと思いますが、綺麗に出来上がったと思います。

 

次回は筆記試験勉強会と、残りのレッスン内容をし、楽しいフラワーラッピングのなると良いなと思っています。

お疲れ様でした~。

フラワーだと、どうしても写真が増えちゃいますwww

今月は、後半にレッスンが入っていますので、また来週!

お待ちしておりま~す。\( ‘ω’)/

 

そして、土日は、ラッピング協会東京本部で、ビジネスラッピングの基礎コース。

明日は私もしっかり予習して頑張ってこようと思っています!