ラッピングコーディネーター持木直子のラッピングのススメ

新しい事

1/17(月)~18(火)

福島県に行ってまいりました。

雪が降っていました。

先週末の真夜中に祖母が他界したとの連絡です。

土日は仕事が入っていましたが、通夜、告別式はまだ決まっていなかったため、土日はお仕事を致しました。

 

何故か私は、母が亡くなった日も、一緒に住んでいた猫ちゃんが亡くなった日もお仕事でした。

仕事は私を支えてくれていました。

今回、おばあ様もお仕事をさせてくれました。

そして、お通夜と告別式が月曜と火曜に決まりカルチャーはお休みを皆さんにいただき福島まで。

102歳で逝ったおばあさまは、あと10日で103歳でした。

なので大往生でとても幸せだったと思います。

福島に行くと、雪が積もるとても美しい世界でした。

そこで私の勉強してきた中で、祝儀袋、不祝儀袋が出てきます。

勿論、御霊前は不祝儀用。

ですが、この地域では、とあるお仕事をしてくれた方には、下の袋でお渡しをされるとのことです。

西の方では、50回忌の時にこの袋を使う事があるという地域があるそうです。

私自身は見たことがありません。

祝儀不祝儀のマナーをお伝えする伝道師として仕事をしていますが、自分で見たことが無かったので心のどこかでは、完ぺきではありません。

そのため、使うという事も、使わないという事も、絶対ではないというお話はしておりました。

なので、絶対的に「これです」という事は言いません。

今回は、私自身が自分の目で見たので、これからは、このような時に使う事もありますと、ちゃんとお伝えが出来ると思います。

これも、お婆様が教えてくれた事として、大切に気持ちも新たにお伝えしていけるように頑張っていこうと思いました。

 

北の方はお優しい方が沢山です。

質素にですが華やかにお送り出来ました告別式。

休憩時間に、来場してくれました方がご自身で作られたあんぽ柿。

半解凍の少しシャリッと感がとても美味しく甘く肉厚のあんぽ柿に感動です。

無事に式も終わり、帰宅です。

そして、帰ってくるときに近くから見える富士山が綺麗でした。

これからは、皆さんが元気でいてくれるように願いたいと思います。

InstagramやTwitterになかなか書き込みや、見る事も出来なかったのですが、これからはまた少しづつ頑張ろうと思います。

しっかり寝て、しっかり食べて、楽しい仕事をきちんとまた出来る様に楽しみたいと思います(^^)